中国民用航空局：中国国内線で3C認証マークのない及びリコール対象のモバイルバッテリーの持ち込み禁止について
このたび、航空運行の安全を確実に保障するため、中国民用航空局は緊急通知を発表しました。6月28日より、中国国内線で3C認証マークがなかったり、3C認証マークが不明確だったり、リコールの対象となった型番やロットのモバイルバッテリーの持ち込みが禁止されます。（詳細は、国家市場監督管理総局製品欠陥リコール管理センター公式サイトwww.samrdprc.org.cn/xfpzh/xfpgnzhでご確認いただけます。）
上海浦東国際空港および虹橋国際空港は、本通知の要求を積極的に実施し、旅客の安全な航空機利用を確保します。旅客の皆様は航空局の通知要求を遵守いただき、搭乗前にご自身のモバイルバッテリーの認証マーク、ブランド、型番などの情報をよくご確認の上、基準を満たさないモバイルバッテリーはお持ち込みにならないようお願いいたします。また、安全検査前にあらかじめモバイルバッテリーを取り出して検査の準備をしていただき、お出かけに支障をきたさないようご協力をお願いいたします。
旅客の皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。
2021年9月29日の零時より、デルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、スリランカ航空、チャイナエアラインが運航する国際線の浦東空港の出入港便は、「T1」（第1ターミナル）から「T2」（第2ターミナル）に変更されます。
東上航空が運航する国内線の浦東空港の出入港便、国際線と香港マカオ台湾地区の浦東空港の出港便は、相変わらず「T1」（第1ターミナル）を使用いたします。
旅程の遅れを避けるために、ご出発のお客様はあらかじめ、ご利用の航空会社または空港のサービスホットライン、オフィシャルサイト、アプリなどをご確認ください。
